お名前.comのレンタルサーバーVPSにSSLを導入する手順を備忘録として書いていきます。
通常、レンタルサーバーなどで提供しているSSLをオプションで注文すると、年間10,000円~20,000円もしくは、もっと高く費用が掛かってしまうのですが、年間3,000円くらいでSSLを導入する方法を。
SSLのお申し込みは、OnlineSSL.jpというサイトで行います.

ページの最下部に「BUY NOW!」とうボタンがあるので、クリックします。

お申し込み&CSRキーの生成
申し込みフォームでは、「担当者名・タントウシャメイ・メールアドレス・郵便番号・住所・電話番号・ドメイン名・プラン選択・移転/新規/更新」に入力、または選択します。
次に、CSR(証明書署名要求)を生成します。CSRの生成方法は、証明書署名要求(CSR)の作成ページで解説されていますが下記に、一通りの手順を。
1.ApacheサーバのRSAキーを作成します。
「/apacheserverroot/conf/ssl.key」っていうディレクトリは無いので同じように作成しておきます。(どのディレクトリでも良いのですが、先ほどのページの通りやってみる。)ディレクトリを作成した後そのディレクトリに移動します。
cd /apacheserverroot/conf/ssl.key
2.下記コマンドでプライベートキーを作成します。
openssl genrsa -out domainname.key 2048
ここで、生成した秘密鍵(domainame.key)は後々使うので削除しないように取っておくこと。
3.以下のコマンドを入力して、RSAプライベートキーでCSRを作成します。
openssl req -new -key domainname.key -out domainname.csr
4.CSRを作成する際には、下記の情報を入力する必要があります。
- Common Name = 「www.example.com」
- Organization = 「会社名を英語表記で入力」
- Organization Unit = 「部署名を英語表記で入力」
- City or Locality = 「市区町村名を英語表記で入力」
- State or Province = 「都道府県名を英語表記で入力」
- Country = 「JP」
※「A challenge password」と「An optional company name」はブランクのままエンターを押します。
5.生成されたcsrファイルの中身をコピーし、申し込みフォームのCSRの項目に貼り付けます。
*プライベートキーファイルは、
”—–BEGIN RSA PRIVATE KEY—–”で始まり、”—–END RSA PRIVATE KEY—–”で終了します。
6.貼り付けた後は、残りの※印項目に全て入力し、送信ボタンを押してお申し込みします。
お申し込みフォームにも記載してありますが、「サイト承認メールアドレス」は「admin@ドメイン名」のメールアドレスしか登録できません。
なので、前もってadmin@ドメイン名 を用意しておくことが必須です。
- サーバタイプ選択 = Apache + OpenSSL
- Common Name = (例)www.ecapecod.co.jp
- Organization = (例)Capecod K.K.
- Locality = (例)Tokorozawa
- State = (例)Saitama
- Country = JP
OnlineSSL.jp SSL証明書サイトの承認
お申し込み後2通のメールが届きます。
1つ目は、
お申し込みありがとうございました。お申し込みを受け付けましたので、本人確認の為、「admin@ドメイン名」宛てに送りますので、しばらくお待ちください的なメールが届きます。
2つ目は、
メール内のリンク先に書かれた情報が正しければ、承認ボタンを押してください。その後、証明書を発行します。的なメールです。
ここで、問題無ければ「認証ボタン」をクリックします。
※詳しくは「申請手順」ページで!
証明書&中間証明書の発行
認証ボタンをクリックしてから、数時間後に、全て英語のメールでSSLの証明書が届きます。
証明書と中間証明書は、メールの最下部に記載されています。
—–BEGIN CERTIFICATE—– で始まり、—–END CERTIFICATE—–で終わる文字列が2つあります。
1つ目(上のもの)のものが、SSL証明書となり、2つ目(下のもの)が中間証明書となります。
今回は、ここまで。次回はサーバーにSSLを設置するよ。